昨日のIKEA行きに続き、今日も用事があって外出はバス。
けっこう路線がわかってきたので、市バスは便利に使っている。
市バスと一口に言っても、
DCを中心とした地下鉄と経営を同じくするMetroバスをはじめとしていくつかの種類がある。
2ヶ月ほど前まで知らなかったのだけど、
バスに乗って料金を払うと切符がもらえるのだけど
その切符で2時間以内は各社のバスの乗り換えし放題のよう。
往復はもちろん、色々乗り換えも可。
料金が高い路線に乗るときは、差額を払えばOK。
だからメトロバスの場合、
たいていは均一料金の1ドル25セントでけっこう遠いところまで往復可能なのだ。
便利~。
今まで数え切れないぐらいの街を一人旅で訪れて、
市電や地下鉄は頻繁に使っていたけどもバスはできるだけ避けていた。
電車だと駅の名前と路線がしっかりと明記された地図がたいてい存在するが、
バスではそうはいかない。
(現にここの市バスのパンフレットでは主な停留所しか書いてない)
そして、間違って違うバスに乗ってしまっても土地勘がないため気づかないことが多い。
(停留所の看板に地名がしっかり書かれている国の方が少ないように思う)
そしてバスは渋滞などのせいで、時間が読めないことも多い。
だけどバスにはバスのよさがあるんだな~。
初めての一人旅、パリで市バスに乗ったときは緊張したけど
街の様子がずっと観察できるのは本当に面白かった。
バルセロナで山の上にあるユースホステル目指して市バスに乗ったときは
運転手さんに着いたら教えてくれるように何度も念を押した。
リスボンでロカ岬まで行くバスの本数が少なかったうえ、
停留所の場所が変更になっていたりしてちょっと冷や汗モノだった。
一度は『深夜特急』みたいなバスの旅もしてみたいなあ・・・なんて思う。