ケーブルテレビの
キッズステーションで放送。
テレビスペシャル第12弾で、本放送の時もみたけわりと好きな作品。
~あらすじ~
ニューヨークのオークションに出品された小さな指輪、たった1ドルの差でルパンは大銀行の頭取、シンシアに競り負けてしまう。その指輪は、かつてナポレオンやレーニンなどの歴史的指導者の手を渡り歩き、手に入れたものは世界の覇者となるといわれるブローチの在り処を示すものだったのだ。
(キッズステーションの番組紹介より)
銀行頭取のシンシアは美しい「できる女」で、
いつもどおりちょっとルパンがちょっかい出したりするんだけど少ーーし心が通い合う感じがいいんだよねー。
そして珍しく次元がかっこよく撮れていて、
五右衛門はあやしい宗教に入っていて
「お布施のノルマが・・・」
と相変わらずちょっと変。
ルパンが死んだと思い込んだとっつあんの落ち込みぶりも、すっごくよかった。
そして、毎度毎度素晴らしくよく描けている世界各国。
今回は銀行頭取がらみなだけに、ニューヨークとスイスと・・・。
ルパンはけっこうニューヨーク舞台の話があるよねー。
パリもだけどニューヨークもいつもとてもよく描けていると思う。
・・・ああああ。
ルパンのことをこのブログであまり書かなかったけど、私はかなり『ルパン三世』が好き。
めざす姿は峰不二子だけど、惚れてるのは次元なのよ~。
テーマ音楽が流れる中「次元大介 小林清志」というクレジットがでると、
反射的にゾクゾクするのよ~。
これからもずっと、「ルパン三世」を好きなままだろうなー。
そして次元が好きなのも。