前回放映の時もみたなあーコレ。
タイトルのまんま、家光(三田村邦彦)の影武者として役者(コロッケ)が行列に・・・というコメディタッチの時代劇。
1992年放映で、三田村邦彦が「これでもか!!」というぐらいの2枚目ぶりなのだよー。
で、今回のこのお話でゲスト出演するのは家光の腹違いの弟である保科正之。
この役を演じられているのがなんと筒井巧さんなんだよー。
その生い立ちなどから、陰謀に巻き込まれていく家光と正之なんだけども、
ここでちっともいじけたりせずに、兄であり主である家光への忠誠ぶりというのが
なんというか筒井さんの持ち味が活かされたまっすぐぶりでみていてはらはらするけど
とっても清々しいのだ。
老獪な悪人達に嵌められても、このまっずぐぶりは持ち続けて欲しい・・・と思わせる若さまぶり。
・・・しかし、筒井さんって今でも「若さま」ができるんではないだろうか・・・。