予備校時代に読んだというか、読まされたというかの柳宗悦の「手仕事の日本」を読んで以来、
ずっと欲しかった寄木細工の箱。今回、やっと買えた。
模様の組み合わせが美しい。
そして右側は十数年前にイスタンブールのバザールで買った、木のモザイクみたいな模様の箱。
似てない?
遠く離れた場所でこういったものが存在していることが面白くて、すっとこの画を撮りたかっただけなんだけど。
イスラム圏~インドって、数学が生まれた背景があるので、紋様や建築がも数学的というか幾何学的な美しさがある・・・と高校の数学の先生が言っていたのをなんとなく納得している。
箱根の箱は模様もだけど、からくり箱というのがものすごく数学っぽくてちょっと驚く。
和算の世界?
中に何を入れるかは迷うけど、開け方を書いた紙だけは入れないように気をつけよう。