エルメスのスカーフ、私にとっては2枚目かつ初めて自分で買ったスカーフ。
大学2年、20歳のときに初めての一人旅。
記念になるものをと、パリのエルメス本店にも行ったけども、臆してしまい何も買えず(というか、ピンとくるものがなく)
帰りのシンガポールの空港の免税店で気に入って買ったのだった。
母にもらったものもブルー系なのに、2枚目もブルー系。
だけど、クリーム色やビビットな色が色々入っていて、印象がまったく違ったので、両方活躍させることができた。
これを買ってから社会人3年目ぐらいまでは、今思うとスカーフは2枚で過ごしていたのだ。
大学生の頃はジーンズなんかに合わせていたけど、社会人新人時代は気恥ずかしくて、エルメスのスカーフなんて使えなかったんだよなあ。。。(遠い目)
馬柄なのでエルメスっぽいと思っていたけど、タイトルのステップ美術とはインド~イランあたりのアートだと、
今回初めて知って驚いた次第。
エルメスのモチーフとしては、旧植民地国や東洋のアートというのもお家芸的だもんねえ。
ふちが鮮やかなブルーなのと、カラフルに色が入っているので、紺のスーツが華やかな印象に。
なじませよりも効かせコーディネート向き。
あと、複雑に柄が入っているので、折り方や見せる面によって印象が違ってくるのも楽しい。
青いふちを見せない折り方だと、全く違うスカーフにもみえるかも。