今までの人生の大半を特撮ファンとして過ごしてきた私なので、
当然怪獣や怪人や怖いシーンなどトラウマになっているものがある。
今でも怖いと思うマイランキングを考えてみた。
1.ダダ(『ウルトラマン』)
2.不思議ソング(『宇宙刑事シャイダー』)
3.バルタン星人(『ウルトラマン』)
4.歯医者にいたヤプール人(『ウルトラマンA』)
5.ギルの笛(『人造人間キカイダー』)
5は怖い。ギルの顔も怖いし、キカイダーがおかしくなるのも怖かった。
オルガンであのメロディーを再現していた子が幼稚園にいたけど・・・。
4は歯医者に行った北斗星司が歯に幻覚剤か何かを仕込まれるという話だったような・・・。
歯医者というだけでも結構怖いのに、ヤプール人の化けた人間が白衣を着ているのも怖かった。
幼稚園の頃、
このシーンを観たすぐ後に歯医者に行ったときとても怖かった記憶がある。
3は有名人(?)だけど、今観てもけっこう怖い。
あの声が怖いし、人間のサイズになってビルの柱のかげから出てきたりするから。
2は宇宙刑事世代の人ならわかると思う。
あの「ふっしぎしーぎー」という何とも言えない歌詞とメロディは相当怖かった。
『シャイダー』が始まった次の日の学校は、
『不思議ソング』と『ドクターポルター』の話題で持ちきりだったよ!!
1は・・・・マジで怖い、というか気持ち悪い!!
今でも夜思い出すと眠れなくなる宇宙人だ。
ウルトラマンのこの話(『人間標本・・・ナントカ?』)は今観ても宇宙人ダダの不気味さと狡猾さにゾッとする。
思い返してみると私の場合、
怖いと思うシーンなどはほとんどが円谷系で東映系には少ないな。
東映系はけっこうおちゃめな悪役も多いからだろうか?