かねてから行きたいと思っていた
National Gallery of Art(国立絵画館)に行ってみた。
西洋美術のコレクションはなかなかすごくて、
質と量はパリのルーブル美術館にも匹敵するとか?
驚いたのは入館料無料というところ。
イマドキ無料の美術館は世界中を探しても珍しい気がする。
(私が子供の頃、日曜はルーブルに無料で入れた。
今は月に一度の日曜だとか聞いたけど・・・もう無料の日はなくなったのか?)
ギャラリー西館↓
イタリアの宗教画・ルネッサンス・印象派・・・・・色々な時代の絵がぎっしりでお腹いっぱい。
お宝がざくざくだった。
私の好きなゴッホの自画像もあったし、モネもルノワールもいっぱい。
セザンヌの冬の絵がないことがちと残念。
ロートレックが何枚もあって至極満足。モダンでかっこいい!!
そして中国・韓国の陶磁器が少しあって、うっとりしていた。
個人的には10月に行ったボストン美術館よりも満足した感じ。
やっぱりグレコとゴギャンはあんまり好きじゃないかも、と再確認。
しかし・・・アメリカの美術館なのになんでこんなにヨーロッパの名作がいっぱいあるんだろう。
やっぱり・・・世の中カネですか?なんてミもフタもないことを考えた私。
帰りはチャイナタウンまで歩いて大好きな
Urban Outfittersをのぞいて、ファンキーな服の合せ方をみる。
このお店、学校訪問に来たときに立ち寄った時は「安いじゃん」と思ってたけど、
今はもっと安い店を知ってるので、センスを盗むだけにとどめる。
美術館もウインドウショッピングも私の中では似たようなものなのだ・・・
なんて言ったら、美術の先生たちの叱られるかしら。