朝はゆっくり寝て、さわやかな朝!
目覚めがよくて元気なのは、理由がひとつ。
到着時に1泊したホテルとザルツブルグのホテルは、シャワーのみバスタブなしの部屋に当たってしまったのだけど
私は冷え性体質&慢性の肩こりなのでシャワーのみだと厳しく・・・・。
しかしこのホテルにはバスタブがあった!!
しかもホテルが古い建物なので、特大の西洋式バスタブ!!
嬉々としてお向かいのドラッグストアに走って買ってきたのがこのクナイプのバスオイル(ワコルダー)。
おかげで筋肉がほぐれ、ぽかぽか&ぐっすりだったのだ。
ちなみに今回とまったこのホテルは、私的に大当たり。
上のバスタブも含め、建物&設備はすごく古いのだけど、とても雰囲気がよく快適。
天井が高くて、すごくクラッシック。
なぜかキチネットがついていて、ちょっとしたアパートみたい。
(昔、ニューヨークに初めて行った際に止まった、ラジオシティ?あたりのホテルもこんなかんじだった)
そして、部屋は広いし。
各部屋には音楽家の名前がついていて、私の部屋はシューベルト。
いまだに、カードキーではなし。
ウィーンは10年ぐらい前にも訪れていたので、今回は街歩きするだけなのさ。
でも、あの場所だけは行きたくて・・・・。
1駅分は歩いてからメトロに乗って、プラターへ。
ここは、時代劇風に言うと昔の「御狩場」みたいな森で、ここにあの有名な観覧車が。
映画「第三の男」でも有名だけど、私にとってはルパン三世の「国境は別れの顔」で次元とソ連のバレリーナが最後のシーンで会う場所。
以前も来たけど、ドナウまで一望できて豪華。
そしてあとはお買い物して、ブラブラして・・・・。
(けっこう買った、これはまた別途・・・)
夜は今夜もオペラ、しかも国立歌劇場へ。
演目は「エレクトラ」。
そして、なんとボックスの席なので、すっかりセレブ気分で観劇。
やっぱり国立歌劇場ともなると豪華な建物で驚いた。
ベルリンのもそうだったけど、歴史を感じるわ。
そして老若男女にかかわらず、ドレスアップぶり。
こういうシーンでの装い方を心得ているのだなあ・・・・、と勉強になるわ。
私も今回は座席も座席なので、リトルブラックドレスにエナメルのパンプスで。
次は優雅に和服で来たいなあ。