手持ちの服を厳選しながらも驚くのは、3‐5年選手は当たり前になっていること。
気に入ったものはやはり長く大切に着ているんだな、という感じ。
☆ウールのパネルスカート
ひざ丈のウールのパネルスカート。
プリーツにも見えるけど、それよりお手入れは楽。
2008年の3月ごろに、セールで買った覚えあり。4000円程度の破格だった。
明るい、こくのある黄色とウエストのくるみボタンが気に入っている。
わりときちんと~カジュアルまで幅広くこなせる。
☆GAPのベージュパンツ
キャメルベージュの細身九分丈パンツ。
多分、商品はクロップドとして企画されたものにちがいないけど、私には長いのでww
ウールとコットンの混紡でとても温かく、シルエットもきれい。
2011年の1-2月頃の最終セールで、1500円程度(!!)で買った覚えがある。
ジャケットと合わせて、仕事にも。
☆タータンショップYORKのキルトスカート
タータンショップYORKって・・・同世代の人には涙が出そうなショップの名前かも。
YORKが入れていた、スコットランド製のキルトスカートが高校生のころからとても欲しくって、
でも、なかなか好きなチェックが決められなくて・・・・。
大学に入学した年の秋の初めに、ええい!と買った思い出のスカート、なので
なんと20年選手(!!!)なのだ。
最初の数年はお直しせず(母が「きるのはもったいない!と言ったのだ」)、ロング丈のままでGジャンに合わせてよく着ていた。
社会人になってから、ひざ丈ぐらいに切ってもらって、さらに大活躍。
一番好きなのは、革ジャンに合わせる、ちょっとロックな(?)着方かな。
黒いブーツを合わせていたけど、今年はタイツにつなげてウイングチップを合わせるつもり。
このスカート、買った当初は地味かな、もっとキャンディキャンディみたいな(笑)チェックもいいかな、と思ったりもしたんだけども、このチェックでも十分にかわいいし、私の嫌いな「野暮ったいトラッド」になりにくいので、長い目でみると正解だった。
そして、グレーがベースの色に、腰は縫いどまりのプリーツと、私の好きなディテールをしっかりおさえて買ったことが、20年選手になったポイントだと思う。