待ってましたあ!!
前回、エドワード先生(我らが団時朗)のおうちにエミリー(シャーロット・ケイト・フォックス)がやってきたところで終わっていたのもあって、気になっていたのだ。
沢藤のお母さんがいわはるように
「どこの世界に自分の父親を呼び捨てにする娘がおりますかいな」
ということで、あるていど色っぽい関係?と察しはついていたけど、まさか許嫁とはね!!
しかし、このエミリーが言語学者であるせいもあるけど、客観的に京都人を分析し、京都人のやりかたでかわそうとするけど、
最後には自分のほうのやり方で「京都が服を着て歩いているような」三八子(常盤貴子)にお礼をするところがあっぱれな感じだったな。
エドワード先生は回想シーンと現在の逃避行とで2種類のチェスターコートを着ていらっしゃったけど、これがとても素敵だった。
団時朗さんはイギリス人の血を引いているから、そういう骨格なのだろうし、少なくとも若いころはとてもファッションが好きだったという話も聞くし、やっぱりそういう服が似合うのだなー、とほれぼれしてしまった。
あと、今回のオムニバスドラマにはがっかり。
はっきりいって、こんなエピソードは他の民放のドラマにまかせておけば?という感じ。
それに、主人公の二人の女性は京都の大学で学んだ私とほぼ同世代だから思うけど、色々とリアリティがない感じがするな。